2月25日。YS横浜の横断幕掲出のサポートを終わらせるとそのまま、国立競技場へ。ヴェルディの昇格決定戦を現場で観たのだから、J1復帰開幕戦にも行かないと。対戦相手は横浜Fマリノス。1993年のJリーグ発足時の開幕戦と同じカード。1993年5月15日、旧国立競技場を5万9000人を埋め尽くして、開幕戦が行なわれた。粋なはからいをするもんだ。93年の時は、2対1でマリノスが勝っていた。はたしてどうなるか、固唾をのんで見守っていたのでした。

キックオフ前のセレモニーには、川渕三郎さんがあいさつ。感極まって言葉を詰まらせる場面も。「おかえりなさい、東京ヴェルディ」
ラモスさんも駆けつけて、コメントしているようだった。

結果は皆さんご承知の通り。前半東京Vが先制点をあげ、このまま勝つかとおもわれたが、後半ペナルティキックをFマリノスに献上して1対1に。そのすぐあとにゴールを割られて2対1。30年前の再現となってしまった。

試合前にサポーター・コールリーダーとごあいさつ。チャントに字幕がつくのには、驚いた(MAN)