大宮アルディージャ顛末記

ラムネガレージでアルディージャのサポーターT氏と知り合ったということもあって、さいたまスタジアムに出かけました。
3/4開幕戦。対戦相手はジェフ千葉。ジェフに先制されて、入れ返したと思ったら、また入れられて・・・・前半終了。
駄目だこりゃ。と思ったら、千葉のオウンゴールを誘ってからは大宮ペース。
ジェフの佐藤が2枚目のイエローカードで退場するとゴールラッシュ!! まさかまさかの4-2で勝利!!!
「緒戦は引き分けでも・・・」なんて弱気なことを言っていた、某サポーター氏もびっくりであったであろう開幕戦でした。
 それにしても。いくらW杯イヤーだからといって、ほとんどのニュースがジェフの巻のゴールしか取り上げていないのはひどくないか?「ジェフの巻ゴールするも、2-4でまさかの逆転負け」みたいな報道の仕方は大宮サポじゃなくても????となるね。

この日、ラムネガレージデザインの「REAL ORANGE OMIYA」のダンマク、旗のデビューでもあったのだ。
強い大宮をイメージするものとして、何かないかということで、「アルディ君がワルディに変身」というコンセプトでデザインしたらしい。原案をこっちゃん(書いといたよ!!)が描き、最終デザインをそめたろう氏が行った。
最終デザインでは、ボールを持っている(かじっている?)のだが、当初はいろんなものをかじっていたらしいよ。M○FCクンのアタマとか・・・

これが、日刊スポーツで取り上げられて、すわアルディージャのマスコット変更か?!と情報が駆け巡ってしまい、クラブがホームページで否定したのは、ご存知のとおり。
日刊スポーツもサポーターがサポーターの発案で作ったと書いてあるだけで、マスコットが替わるなんてことは一言も書いてないんだけれどね。

ワッペン型のエンブレムにJリーグからクレームが来た、なんて話もあった。なんでもJFAのマークの形に似てるとか??? これはマイガイだったみたいだけれど。コンセプトが「リス」という以外、いかなるデザインとも似ていないオリジナルなものだし、そこからクレームが発生するハズはないからね。まして、サポーターが自らの創意によって作りだしたもの。褒められることはあっても、けなされるわけがない。

どういう形にせよ、新聞にもとりあげられたのだから、アルディージャサポーターには行け行けガンガンで、がんばってもらいたい。