蕨市民会館コンククレホールに響く歌声

2023年8月27日、第9回蕨市民音楽祭のメインの一つ、第6回昭和歌謡紅白歌合戦が大盛況のなか終了しました。
市長や教育長、蕨出身でYouTube再生29万回の再生回数《望郷列車》で売出し中の歌手・美月優さんなどそうそうたる人たちが見守る中、7歳から87歳まで27組の出演歌手が歌いきりました。
80組を超える応募者の中から公開オーディションで勝ち抜き、リハーサル、ゲネプロ、本番直前の最終リハと準備を重ねたためか、みんな素晴らしい出来でした。

予定どおり12時27分に司会者の前説がはじまり、頼高英雄蕨市長から挨拶をいただき、教育長紹介、オープニングムービーが流され、オープニングの《Welcome Warabi》が演奏されると客席はだんだん盛り上がります。選手入場行進に続いて、紅白各キャプテンが紹介されいよいよ1組目の《2億4千万の瞳》が始まりました。
この後、途中に2回の休憩をはさんで、一気に27組が熱唱。小学校2年生の《なごり雪》の熱唱に涙腺は崩壊、87歳の大先輩の《すきま風》の背筋のビシッとのびた歌声、85歳の大先輩の歌う《東京ラプソディ》の声量に圧倒され。あっという間に時が過ぎました。

5回出場の強者・ONさん
スペシャル・ゲストの美月優さん