2018年開催された第1回昭和歌謡紅白歌合戦から、全面協力。というより、蕨市が主催する市民音楽祭の1つのイベントとして、市の協力を得ながら、染太郎・影山の知人・友人に声をかけ、独力で作り上げています。

出場希望者はまず、オーディションを受けます。それに勝ち抜き出場が決まると、歌う楽曲・キーをバンドマスター、バンドメンバー、審査員などと相談して決めます。演目が決まると出場歌手は練習にはげむわけですが、同時にバンドも練習に入ります。本番までの土日は全て練習と消えます。本番まで残り1か月をきる頃、バンドと出場歌手の音合わせ。最後にゲネプロ。最終リハーサルです。本番さながらの緊張の中行なわれます。そうして、本番。
これと並行して、舞台演出が検討され、演奏曲に合わせたバックをどうするか煮詰め、垂れ幕が制作されます。同時に出演者一人ひとりののぼりが制作されます。これは本番当日の会場の外に掲げられ、歌合戦終了後は本番の模様の写真と一緒に出演者にプレゼントされます。