蕨の市民音楽はここからはじまった。
密かにひそかに自負している
『ショッキング・ヴィーナス』と改名する前の『オーケーズ』の2代目ヴォーカル・ラブ(本名)さん。2009年4月29日蕨市市制50周年オープニングセレモニーのライブに初登場した。それまでは、ライブハウス・ゆ場中山道MSPなど屋内ライブが中心で、屋外イベントへの登場は比較的稀だったが、この日以来、蕨市の機まつりなどの屋外イベントに積極的に参加するようになった。これが多くのミュージシャンや行政を巻き込み、市民音楽祭が生まれるきっかけになった。このバンドメンバーを中心として昭和歌謡紅白歌合戦のバックバンド・明星楽団が構成されているのがその証左であろう。