スポーツ少年団や中学・高校・大学など強豪チームに共通するもの
強豪と呼ばれるチームのスタイルは千差万別。チーム戦略、ゲーム戦術もさまざま。その中で、共通することがあります。
必ずJリーグチームに匹敵するような応援団・サポーターがついていること。そして数々のフラッグたち。
チームが強いから応援団・サポーターが多いのでしょうか。
もちろん、それを否定しません。しかし、サポーターがチームを強くすることもまた事実なのです。
フィールド上の選手とサポーター席のプレーヤーの力がひとつになった時、奇跡がおこります。
戦国の世の旗印からサポーターの応援旗まで、結束の象徴は旗指物であり、フラッグなのです。
武田信玄の孫子の旗もジャンヌダルクの三色旗も。闘いのあるところに必ずフラッグがありました。横断幕、大旗などフラッグ類、更にビッグフラッグやユニフォーム型フラッグなどがスタジアムを席捲すると応援団・サポーターが増え、チームの力も上がっていくのです。
たとえばJリーグのスタジアム。ゴール裏にはチーム名やチームスローガンなどが入った大きなサイズの「基本横断幕」があり、大サイズの応援旗が振られています。またチームユニフォームと同じデザインの観客席を覆う巨大なユニフォームフラッグが登場することもあります。
初めに旗=フラッグありき。集った結果、旗が作られるのではありません。旗があるから集うのです。フィールドプレーヤーもサポーターも。
だからフラッグはチームそのものなのです。
強豪チームを、更に一体感のある全国レベルに押し上げて行くためには、ビジュアルから整えていくのが最短だと、私たちは考えます。
Show the FLAG, take over the stadium ! 〈旗を掲げスタジアムを席捲しよう!〉
横断幕/選手名横断幕
Jリーグのゴール裏にはチーム名やチームスローガンなどが入った大きなサイズの「基本横断幕」があります。
応援団席が家で応援団員が家族だとしたら、横断幕はいわば「表札」となります。可能な限り、大きめのサイズでチームを鼓舞しましょう。Jリーグレベルでは横20m、30mサイズのものが中心です。
団旗・フラッグ
ゴール裏、サポーター席最前列の大旗。ファン・サポーターの士気を高めるフラッグたち。応援団の団旗でありチームの象徴であり。。。フラッグなくして応援は語れません。
チームを象徴する大旗の他に小ぶりの個人で振るフラッグもよく使われます。
ユニフォームフラッグ
ユニフォーム型のフラッグ。チームユニフォームと同じデザインをフラッグにしたもの。
選手やサポーターがその思いや決意を書き込んだユニフォームフラッグをよく見かけます。これこそ団結の象徴。